田舎の土地の購入について(前半)
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こんばんは!ネゴです。
開拓倶楽部のジローがお隣さんになるまでの話しです。
田舎の土地の購入に向けて
人生思いもよらないことが起こります。
以前、私は田舎の土地の”購入”ではなく”売却”がしたかったのです!
結局、土地の売却はできませんでした!
運が良かったり、何かの力が働かない限り、
田舎の不要とされる土地の売却は簡単ではないと気付かされました。
しかしながら今回、”田舎の土地を購入する”という真逆の動きをすることになります!
きっかけは、上郡キャンプ場で草刈りをしているときに起きました。
土地の雰囲気は以前に書かせていただいたとおりですが、
石の橋を渡った行き止まりの集落に私たちの土地(キャンプ場)はあります。
この集落には合計3戸の家があります!
①橋を渡ってすぐに1軒(週末のみの居住者)、
②真ん中に1軒(空き家)、
③集落の突き当りに1軒(昔からお住まいの地元の方)、
上郡キャンプ場は②と③の間です!
11月、草刈りをしていると①の方が話かけてこられ、
「8月頃にスローライフという不動産屋が訪ねてきて、
ここの集落の土地を手放したい方がいるという話をしていたよ。」
と、教えてくれました。
この時点で正確な場所は分かりませんでしたが、
どうやら上郡キャンプ場の隣の空き地のようでした。
しかもタダでいいから譲渡したいという話です(^o^)。
私はピーンときました☆(笑)、、
きっと手放したいという方は、
以前の私のような方だろうなと(^^♪。
やっぱり、簡単には売れないんですよ。
そして、このことをジローに相談します。
キャンプ場づくりも始めたばかりなのに土地買い増しすること、
当然、固定資産税も新たに発生すること、
万が一キャンプ場づくりを辞めてしまったとき、
管理しなければならない不要な土地が増えることなど。
ジローは言います。
「じゃあその土地、僕が買うよ」と!
「えっ、いいんすか?」
私は祖父の土地だから少しは思い入れのある土地です。
ジローにとっては縁もゆかりもない土地です!
この時に気が付きましたが、
ジローは私より真剣に上郡キャンプ場のことを考えています!
なによりも開拓倶楽部の絆が一層深まるように思いました。
ある意味では降りれない船に乗るような感覚。(笑)
実際、開拓倶楽部のメンバー自身が近隣の土地の所有者になることで
上郡キャンプ場がまぎれもなく自分のキャンプ場だと思うことができるし、
きっと愛着も湧くだろうなと思います!
これは分譲地で区画がしっかりしているメリットかもしれません。
(どの土地も草がボーボーで現状では区画が不明なのですが)
だから、開拓倶楽部の新規メンバーになってくれるような方が
いればぜひとも土地のオーナーにもなってもらいたいです!
素人集団の上郡キャンプ場、一緒に運営したい方いないでしょうか?!
次回の「田舎の土地の購入について(後半)にて、
素人が土地を買うことの悩みごとから契約に至るまでを
書いてみます。どうぞお付き合いください。