キャンプ場づくり≪整地編 第2回(2)≫
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こんにちは!ネゴです。
≪整地編 第2回≫その2です。
2.上の土地の地下茎の根絶
前回クワを購入し人力で掘ってみましたが、
ご存じのとおり惨敗してしまいました。
植物も生きていくためにしっかり根を張ってるんですね。
とはいえ、野放しにするわけにもいかないので
新兵器を投入することになりました!
耕運機です☆
これは、農家のアニさんとこで眠っていたものです。
大阪から上郡キャンプ場まで軽トラで運んでくれました。
感謝感謝です(^^♪
エンジンのかけ方にひと癖ありますが、
思っていたよりおっきくて期待が膨らみます!
(ひとりで作業するなら若干不安。。)
早速、始動させてみました!
まさに、いぶし銀ですね!
絵になります。
この雰囲気だせるようになりたい~!
でもやっぱり地面というか根っこが固いので、
跳ね返りがあったり、絡みついたりで一筋縄ではいかない感じ。
耕運機の通過後もしぶとく地面に残ります。
なので同じところを何回か往復していく必要があります。
この耕運機を使っても根気のいる作業になります。
う~ん、これをクワで耕そうなんて浅はかすぎでした。
地下茎の植物は地下20センチ~30センチくらいのところを
横に横に伸びすすめていくみたいです。
ネットで調べたとおりでしたが、体験するとまた新鮮です。
そもそも、地下茎とひとくくりにしてますが
何の植物なのか改めて調べてみると、
これは”竹”で間違いなしでした。
でも竹よりも強く絡んできて厄介なのが、
こっちの根っこですね。
調べてみたところ”ヤブガラシ”というつる植物みたいです。
”藪枯らし”って(^_^;)、名前いかつすぎ。
別名、”びんぼうかずら”とも言うようでとにかくイメージの悪い名前です。
よくよく考えてみると草刈りの時にも笹などの雑草の上には
この植物、”ヤブガラシ”がはびこってたように思います。
とにかく、何度も同じ場所を往復したり、
耕運機に絡まる根っこをほどきながら耕した結果、
上の土地の草刈りが終了しているところはほとんど耕すことができました!
そこらじゅうに地下茎の残骸が転がっており、
戦いのすさまじさがわかっていただけると思います。
これだけ地面に埋まってることに驚きでしたが、
掃除するとかなりきれいで安全な地面が誕生します。
こどもが転んでも問題ないですし、
いまならふかふかで泥団子も作り放題な感じです。
上郡キャンプ場の地下茎根絶作戦は耕運機で決まりです!
まだ残っている竹藪の方もまたこの作戦を実行しようと思います。
なんとか方法が見つかってひと安心です!
次はふかふかの地面をどう固めるのかが課題になりそうです。
またその方法も考えましょう!
あ~、良かった(*^_^*)