上郡キャンプ場開拓日記

素人がキャンプ場を作ったらどうなった!? 

2020年 暖冬過ぎる上郡キャンプ場にて

2020年、初めて上郡キャンプ場を訪ねました。

前回が12月末だったので2か月ちょっと間が空いてしまいましたが、

この季節は雑草が伸びていなくてホッとします(^_^;)

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今日は大阪を朝6時に出発して8時に現地につきました。

霜はおりてて寒そうですが、見た目以上に暖かいです。

今年は記録的な暖冬になりました。

冬景色の上郡。より一層、物静かな雰囲気です。

より自然を感じられるような感じ。

この時期のキャンプが流行中というのも納得です。

芝生も冬場は休眠しています。

また暖かくなったら緑になってくれるのでしょうか。

今日はこの上の土地の敷地を広げるための草刈りをします。

なんだかんだで自分の土地の全貌はまだみれてません。

冬季以外は雑草の成長速度がすごすぎて現状維持するだけで精一杯です。

なので、今日は少しでも竹藪を減らせるようにがんばります。

午前中はもくもくと竹藪の伐採をおこないました。

刈払機の調子がすこぶる悪く、全部はさみで切り倒していきました。

無我夢中。草刈りとはいえ完全にゾーンに入った感覚。

昼も過ぎると日が照ってきて気持ちよく、作業をするには最適な気温です。

あっと言う間に時間が経過。かなりスッキリしました。

作業に没頭しているときれいになった感覚がないのですが、

引いてみてみると違いがわかります。そして、けっこう疲れています。

この瞬間は達成感があってやっぱり清々しいですね。

 

だけどまだ、残り150平米分くらいは竹藪です^_^;

ながーい道のりですね。のんびり気長にやります。

 

その間、下の土地をじろーさんがきれいに掃除していました。

この状態でずっといてくれたらいいのに。

やっぱり、田舎の土地は持つのは簡単ですが、管理するのが大変です。

 

 さて、ひととおり作業が終了したので遅いお昼ご飯です。

今日は本当にあたたかく2月だということを忘れるほどでした。

タープを張って外ごはんをすることにしました。

久しぶりに炭をおこして、炭火で焼き鳥を焼きました。

ビールと焼き鳥最高ですよね。

炭のにおいをかぐとなんだか夏が待ち遠しくなります。

 

この後はなんやかんやのこまごまとした作業をして終了です。

毎週末、こっちにやってきてこんな風にのんびり過ごせるといいのですが。

自分一人で生きているわけではなく、家族との時間や大阪で過ごす時間、

休日にしなければならないこともたくさんあります。

せわしなく過ぎていく毎日ですが、こんな時間を大切に守りたいと思った、

そんな一日になりました。おつかれさまでした。

 

下見会のお返事が届きました!結果は・・??

前回は突拍子もない記事を書いてしまいました。

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 要は、このキャンプ場の土地を売るというお話です。

キャンプ場作りを目指す以前、土地を売るために各方面へ声掛けをし、

今になってその反応があったのです。ここまで約3年・・。

田舎の土地を売ることは本当に難しいという証拠ですね。

 

そして前回、土地の購入を希望される方が下見に来られました。

どんな印象を持たれたのでしょうか。

 購入の有無については後日お返事をいただくことになりました。

 

1週間後、いよいよ希望者からお電話がありました。

結果が非常に気になっていたので首を長くして待っていたお電話!

「もしもし。良いお返事ができなく、申し訳ないですが~~~」

結果はあっけなく、残念なものでした。

 

 

 

買えない理由は主に下記の2つでした。

①固定資産税が思ってたより高いこと。

②300坪の土地のうち100坪が草木で確認できないこと。

 ①に関してはどうしようもないですが、②は改善の余地があります。

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上郡キャンプ場上の土地

 これは上の土地の構図です。

今556-2、556-4は草刈りが終了しています。

大きな木が生えているところは556-4です。

 

残りの556-3、556-5が竹も多く開拓できてません。

ここはいままで手を入れていなかったのですが、ついに課題に上がりました。

この冬にこのエリアの開拓もやってみようと思いますが、

竹藪なんですよね~。難攻すること間違いなしです。

 

ただ、今回土地が売れなかった理由はと当初この土地を売ろうとして

失敗したときの理由と同じです。

要は、見えない土地を買ってくれる人は少ないのかもしれません。

土地の全貌が見えて初めてその土地の活用方法を思い描いてくれるのでしょう。

やっぱり定期的な草刈りをして荒れた土地にしないことが大切ですね。

いい勉強になりました。

 

しかし、このキャンプ場の移設先を考えただけにちょっとがっかりもしました。

例えば、大阪から三重に入ってすぐの月ヶ瀬あたりもいいなーとか。

京都の琴引浜まで数分の工場跡地だとか。

あらたな夢物語を描いたりもしましたが、これからも上郡と付き合っていきます。

それでもまた、次の土地購入希望者があらわれることを楽しみにしています。

また3年かかるかもしれませんけどね。

引き続き、上郡キャンプ場で遊びながら開拓していきたいと思います。

 

上郡キャンプ場を売却?!初めての下見会☆

すっかり季節も移り、秋を迎えました。

近年は過ごしやすい季節が短くなっているような気がしますが、

この日はホントに過ごしやすい気候で雲一つない秋晴れでした。

そんな秋の日の、まさに青天の霹靂について書いてみます。

 

目次

 

上郡キャンプ場を売却する?!

突拍子もない話しですが、この土地の購入を希望する方が現れました!

かなり前向きに検討されているようで、現地を下見してみたいとおっしゃるのです。

いままで”この土地を大事にしている風”の記事を多く書いてきましたが、

そもそもはこの土地を売る方法を真剣に考えていた頃があったのです。 

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 その当時、知人、職場、取引先、不動産会社などいたるところで声をかけ、

めぐりめって3年後に購入を検討してくれる方と出会うことができました。

昔のような荒れた土地では下見する場所も良くわからなかったでしょう。

でも今は開拓し土地の境界も分かりそれなりの資料もそろっています。

自身を持って下見に応じることが出来ます。

 

問題はこの土地に愛着が生まれたことです。

いろいろありましたからね。それなりにお金もかけました。

ここを共同運営している仲間に相談し結論を出すことにしました。

 

結果、この土地を売却し移転する方針でまとまりました。

なんだかんだでこの活動が好きになっていることは間違いないからです。

ただ、ネックは大阪⇔上郡のアクセス時間(2時間半)です。

この問題を解消しもっと気軽に行き来できればできることも増えるのでは?

と、考えました。さて、この土地の売買どうなるでしょうか?!

 

 

 

下見当日はデイキャンプ

この日はわたしの家族と、姫路在住の友達家族とデイキャンプを並行で行いました。

下見だけでは1日がもったいないですからね。

自由に自然と遊べる場所を持っているのはやっぱりいいなと再確認。

こどもたちもこの場所にはなれていて好き勝手してくれます。

こういう姿を見れると幸せ。大阪では絶対に無理な遊びです。

ちょっとくらい危ないことをして怪我してくれてもいいんです☆

購入希望者とご対面

さて、遊びの時間は終わりで、土地購入の希望者は2名で来られました。

50代男性がご希望者。お話ししやすく知的な方でした。

まず、構図や測量図で所有の土地を確認していただきました。

その後、場内を歩きながら土地柄をお伝えしたりと言葉を交わしました。

この土地を何に使用するかは決めていないようで、従業員に使わせようかな?

なんてことをおっしゃってました?社長なんですかね??

ま、あまり詮索はせず、先方さんのご質問にお答えしました。

 

そして、値決めです。

大阪なら大体坪単価60万くらいですかね?

この土地は坪単価数千円で検討してもらうことにしました。

同じ地面なのにこんなに価格が違うなんてね。

当たり前なんでしょうが、どこかなんだか不自然です(+_+)

 

なので一番大事なのはこの場所、地域を気に入ってくれたかということ!

あと、田舎の土地を所有する覚悟があるのかってことでしょうかね。

そのあたり、再検討して後日お返事を頂戴することになりました。

 

即決もらえなければ契約成功率がガクンと下がるというのは、

営業マンの鉄則でしょうが、本件はどうでしょうね。

 

何にしても1時間半ほどの下見会は無事終了しました。

ウッドデッキでコーヒーを召し上がってお帰りいただきました。

それなりのおもてなしをできる環境になっているなーと実感(笑)。

 

正直、田舎耐性があまり高くは見えない方だったのが気になるところ。

アウトドアチェアに座るのも初めてとおっしゃってました。

この場所を何に使うのかイメージできれば購入されるかもしれません。

 

もしかしたら近日中に上郡キャンプ場のエンディングを迎えるかも。

続きは結果が分かり次第、記事にしたいと思います。

 

自然とうまく付き合うのは難しい!

夏の間、草刈りをサボったことでキャンプ場が悲惨な姿になってしまったので、

今回は1か月後に訪問しました。雑草の成長はホントに恐ろしい・・。

どうしても夏は海や川が魅力的で、涼を求めてしまいます。

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目次

 

久しぶりの宿泊キャンプ 

今回は少し涼しくなったこともあり、土曜の夜から訪問しました。

焚火をして、星を眺めて、のんびり酒でも飲もうと思っていましたが、

到着したら雑草が膝あたりまで伸びていたのでデッキの上で過ごすことにしました。

焚火も断念です。でも、ウッドデッキ作ってて良かった☆

 暖色系のクリップライトひとつで過ごしました。

これが意外と雰囲気も良くて、何よりも楽でした(笑)。

ジローさんと行くときは限りなくミニマムな感じです。

 

このキャンプ場で次は何をしようかと夢を語り、酒を飲む。

これがこの活動の醍醐味なのでしょう。

常に結果を求められる日常とはかけ離れた場所。

深く考えず、無責任で自由。これが良いのです。

 

都会では見れない満点の星に心を満たしてもらいつつ、

足元の雑草の成長の速さを憂いながら就寝することにしました。

 

美しい里山の風景と現実

里山の風景は言わずもがなですが、ホントに美しいですよね。

集落に住む方々が長年手入れをして保全・管理しているおかげです。

 

全国的に里山は荒廃し始めているそうで、やはり原因は過疎化です。

この活動をして思うことは荒れるスピードは速く、

再生させるスペードは遅いということです。

このような風景が失われていくことは悲しいですが、

どのような解決策があるのか?難しい問題です。

 

今の自分たちにできること

自分の所有している土地くらいは自分たちの手で管理することです。

放っておくとすぐに荒れます。今日も頑張って草を刈ります!

ツタが絡みだすと荒れてる印象が強いような。

でも今回は草よりも穴ぼこが多くてビックリしました。

 イノシシですね。朝、散歩したときにもイノシシを見かけました。

草が短ければあまり掘られてなかったのですが、

草が伸びたせいで食べ物があるかもと思って掘るのかもしれません。

やっぱり管理することは大切ですね。

そういえば、刈払機が2つになりました。

オレンジの方は前々から使っていたものですが、

グリーンの方は借家のオーナーさんが貸してくれました。

日立製で高そうで、とても軽くて使いやすいです♪

まだまだ残暑が厳しく、昼食後は昼寝して過ごしました。

真夏並みに暑くて、セミが鳴いていないだけ。

でも、こおろぎはたくさんいました。

昆虫も異常気象に参っていそうな感じです。

 

ヘビ怖い

写真はここまでしかないのですが、しっかり短めに刈り込んできました。

写真がない理由は刈払機を片付けようと納屋に行くと大きなヘビに遭遇したからです。

めちゃくちゃビビッて若干記憶とんだぐらいです。

勝手に出て行ってくれてたらいいのですが、住みつかれたらどうしましょ。

てか、どっから入ってきてるのかも分からず、めっちゃ怖い。

とりあえず、今日はそっと戸締りをして作業終了です。

 

しかし、ヘビ怖い、どうしよ・・。

対処法を考えなければ、やれやれ。。。

 

田舎の土地の草刈りを2カ月半サボった結果・・。

2か月半ぶりに上郡キャンプ場にやってきました。

雑草もそこそこ伸びているだろうなーと思ってましたが、

想像以上の急成長!おそるべし、自然(^_^;)

 

目次

  

キャンプ場内の現状チェック

【下の土地】

【斜面の土地】

【上の土地】

ほぼ、ジャングルですね。

上の土地なんて入れませんからね。

この中に養生した芝生もあるのですが・・心配。

 

それでも、ありがたいことに町内の方が敷地手前の道沿いの

草刈りをしてくれていました。感謝しかないですね。

 

【民家】

前回にリース契約をした民家もこのとおり残念な姿に。

キャンプ×2地域居住をすすめるような記事を書きましたが、

現実は厳しいな~とふたたび痛感させられました。

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草刈り→灼熱→昼寝♪

さて、草刈りやるしかないですね!

今日は大阪を5時に出発しました。なので7時に到着しています。

この季節なので午前中の涼しい時間帯が勝負です。

久しぶりに背丈を超える雑草に正直びびります。

この背丈の草は刈ったあとも倒れて邪魔で作業効率がとても悪いです。

無心で刈払機を振り回して中に入れるまで押し返しました。

意外とこの”無”になる時間こそが田舎遊びの醍醐味だったりします。

芝生も顔を出してくれました。

なんとか無事のようです。

雑草をなぎ倒して斜面の展望デッキにもたどり着けました。

この頃には灼熱の時間帯に突入です。

木陰が涼しく、木のありがたみを再確認。

ジローもがんばって芝刈り機を走らせてました。

草が長すぎて、エンジンストップしてましたけどね。

あと、朝露で草が湿っていると芝刈り機のつまりの原因になります。

 

灼熱の太陽が照りつけ始めたので、昼食と買い出しに行きました。

近所においしい台湾料理屋があります。

上郡では有名なのかな?!

冷たい水とエアコンがよく効いて楽園です~。

 帰ってきてからはお昼寝タイム。

展望デッキはこの時期でも風が通って気持ち良いです。

僕は昆虫探しと、民家で扇風機をかけて昼寝しました。

昭和レトロな夏休み気分を味わいました~。

 いちいち虫のサイズがでかくて目が合う感じ。

バッタ?なのか、いろいろ見つかって楽しいです。

街中でおっさんが昆虫探しているとちょっと気持ち悪いですが、

ここならOKです!

 

 

 

今日1日の成果

さて、日も傾きだしたので作業再開です。

伸びきった芝を整えたり、刈った草を集めたり。

なんとかどこもスッキリした状態に戻すことが出来ました。

【上の土地】

朝は入ることもできなかったと思えば合格点ですね。

ホントに芝生が死んでいなくて良かった~。

 

【下の土地】

下の土地はきれいにしておかないと車も止めれません。

斜面までは手が回らなかったですが、

十分な状態にもどりました。

 

【民家】

とってもスッキリしました。

植木も少し切って涼しげな雰囲気になったでしょ?!

ここに”縁側”、”プール”、”バーベキュースペース”を作ったり、

「遊びの拠点にしたいなー」と、

妄想を膨らませたところで今日の作業は終了です。

 

まとめ

 露から夏のはじめ、ここが雑草成長のピークなのかもしれません。

かつてない雑草の成長にドン引きでした。

 

生き生きとした雑草は刈り取るのも大変です。

梅雨前に一度はしっかり刈り込んでおくことが大事でしょう。

どんなに忙しくても毎月1度は草刈りしておきたい季節です。

 

やっぱり田舎の土地の管理って大変だな~思い知った回となりました。

次回は9月初旬にいけるといいなーと思っています。

 

”空き家問題”と”二地域居住” こんな解決方法どうですか?!

僕たちは祖父の代から固定資産税だけを支払っていた田舎の土地を開拓して、

オリジナルのキャンプ場を作ろうと活動をしています。

四苦八苦しながらも気長に楽しくをモットーにやってます。

結局、こういうことは無理をすると続かないので気張りすぎずに

継続することが大事だと思っております。

 

目次

 

二地域居住と金銭的な壁について

以前にこんな記事を書きました。

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都会で消耗した身体を週末に田舎でリフレッシュさせるというものです。

もちろん人によっては田舎は不自由で疲れて逆効果って人もいるでしょう。

僕は自然環境の中で非日常的なことを体験し、没頭して作業をすることで、

心身ともにリフレッシュすることができます。

 このように今では気軽にバーベキューやキャンプができます!

アウトドアブームが巻き起こるいま、予約なしのマイキャンプ場は自慢です☆

 

ただ、キャンプ場づくりを続けているといろんな問題にぶつかります。

ほとんどがお金をかければ解決するようなことです。

でも、普通のサラリーマンには金銭的余裕はどこにもありません。

いかにお金をかけずに解決するか頭をひねるのも楽しみです。

 

特に、一番お金がかかるのはインフラの整備です。

水道とトイレがないキャンプ場なんて成立しませんよね。

この二つを解決するのは数十万円、下手すれば数百万円仕事です。

普通のサラリーマンには絶対にムリです。

二地域に暮らしの基盤を作るには意外と大きなお金が必要です。

 

空き家問題と二地域居住のつながり

こうなると二地域居住をできるのは金銭的に余裕のある人だけなの?

って話になりそうですが、そういうわけではないと思います。

 

ここで目を付けたのが空き家です。

空き家を借りることができれば大きなお金をかけずに、

インフラ問題を解決できるのではないかと考えました。

これがその空き家です。

このブログの中では何度か写真に写っていたかと思います。

当キャンプ場のお隣にある空き家です。

 

都会でも田舎でも空き家は増え続け社会問題になっています。

田舎の土地、家は処分することは非常に難しく、管理も行き届かず、

持ち主は税金、管理費だけを払い続けるというのはよくある話です。

これは双方にメリットのある話ではないかと思えてきました。

 

この考えを地区長さんに相談しました。

地区長さんとは荒れ果てた土地を開拓する中でアイディアを頂いたりし、

それなりに顔見知りの関係になれていたのは幸いでした。

地区長さんが空き家の持ち主さんと連絡を取ってくれることになりました。

地域の方とのコミュニティーは本当に大事です。

 

おかげ様で空き家の持ち主さんと面会することができました。

家を見せてもらったり、なぜここが空き家になったかを教えて下さいました。

この家に住んでいた方はもうお亡くなりになられていたようです。

しかし、処分することは難しいので相続しているような状況でした。

また、こちらの活動もお話しし、一応理解していただけました。

(もの好きな人がおるもんやねーというような反応でしたが)

 ずっと気になっていたのはこの部分。

思い描いてたとおり、使い勝手のよさそうなスペースです。

 

そして晴れて家の設備をすべてお借りできる約束ができました。

もちろん少々のレンタル料はお支払いしますが、

インフラ整備にかかる金額とは比較対象になり得ない金額です。

持ち主さんも網戸を新しいものに変えてくれたり、ホースを変えてくれたり、

お部屋の片づけをしてくれたり、いろいろと綺麗にして下さいました。

双方が家のカギを持ち双方がいつでもこの家を使えるという約束をしました。

管理する人の数が増える方が家を守っていけるのではないかと思います。 

 

 

 

持ち家ではない二地域居住(なんちゃって二地域居住)

やはり、家を買い取ってしまうのはこちらにもリスクがあります。

自分は良くても孫、ひ孫まで続いていく問題になるからです。

レンタルというのが僕たちの二地域居住の限界です。

 

僕たちの二地域居住はあくまでも趣味です。

都会の住居⇔田舎の住居

ではなく、

都会の住居⇔田舎のキャンプ場(賃貸)

の二地域居住です。

かならず毎週末に田舎に行かないといけなくなるような植物、

野菜なんかは育てません。

 

趣味だから続けていけると考えています。

それでも僕らが田舎に何度も足を運んで地方で消費し、

土地を管理することは意味のあることだと思うのです。

 

いつまでも田舎が田舎であり続けるために

地方の高齢化は止まりません。人口の50%が65歳以上で限界集落と言います。

地区長曰く、この地域も限界集落だそうです。

田舎のきれいな風景も管理する人がいてこそきれいなのです。

あっちもこっちも草ぼうぼうではやっぱり駄目です。

 

いきなり田舎に仕事が溢れないかぎり、都会の人は田舎に移住はしません。

どんな形であれ二地域居住が田舎を救うような気もします。

田舎の住居を格安でレンタルできると二地域居住しやすくなりませんか?

 

今のアウトドア人気はすごいものだと思います。

人の多いキャンプ場では満足できていないキャンパーも多いでしょう。

空き家の地主とキャンパーという意外な組み合わせですが、

そのマッチングがうまくいけば空き家も減少するかもしれません。

 

 

今回は特殊な事例かもしれませんが何かの参考になれば幸いです。

さて、インフラ整備も整ったのでファミリーキャンプも安心して行えそうです。

これからもこの趣味は大事にしていきたいと強く思います。

 

超極厚!9mm鉄板でバーベキューを初体験!

今年も災害レベルの暑さがやってきそうな予感がする今日この頃。

行ってきました。上郡キャンプ場。

まだ5月なのに暑すぎますねぇ(^_^;)

 

もくじ

 

超極厚鉄板”9mm”ってどんなんですか?!

なんだか最近はバーベキューの進化がとまらない感じですね。

いまは網ではなくて鉄板なんかも人気があるみたいです。

なかでも熱の伝導率が良いとかで極厚鉄板がちまたで話題のようです。

漏れずにうちの兄さんが極厚鉄板を用意してくれたので体験してきました。

さくっとタープを張って、机やイスを準備します。

この黄色の倉庫にキャンプ道具もひと通り入っているので、

手ぶらキャンプがいつでも可能です☆

 兄さん方がせっせと準備してくれました。

といっても家庭用のガスコンロに鉄板を乗せるだけ♪

だんだん炭をおこすのは面倒になってきましたね。

兄さんいわく、”9mm”の極厚鉄板はうまさが全然違うと豪語します。

この鉄板の厚さがうまさの秘訣とか☆

何度も言いますが、9mmです!わかりますか?!(笑)

でも、3キロくらい重さあるのかな?かなり重い。

これはスーパーによくある安いステーキ肉です。

800円くらいのオージービーフだったかと。

肉を焼いてみて初めて超極厚9mm鉄板の良さが分かりました!

網なら”火”で焼くので焦げたり火力の調整が難しいですが、

極厚鉄板は”熱”で焼くので焦げるって心配はないからです!

ステーキ肉も簡単に上手に焼くことができます。焼きやすい♪

 

そうそう、味の感想は想像以上のうまさでしたよ!

写真はないですが、専門店みたいなきれいな焼き上がりに。

9mmの極厚鉄板はうまみが凝縮されるから美味しいらしいです。

兄さんが言うから間違いないでしょう(笑)

 

あとは、鶏肉とか厚揚げとかも焼いてみました。

これもおなじように焦げることなく火力を気にせず焼けました。

厚みのある食材がふんわりおいしく焼けるような気がします。

 

機会があればぜひ極厚鉄板を試してください。

尚、油を塗って保管したりなんだりの手間は少々かかるみたいです。

  

 

 

 上の土地の芝生の成長について

 前回、芝生シートを新たに購入して芝生貼りを行いました。

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 昨年養生に成功したので今年もうまくいくだろうと思ってましたが、、

養生から3週間が経過した今、枯れてました(+_+)

むしろ雑草の方がよく育っているという残念な展開に。

 

適当に整地をし過ぎたのがだめだったのか、

それとも自然の雨しか水がないから枯れたのか。

確かに養生したては水遣りをきっちりしないとダメみたいですけど。

昨年は6月にしたので雨がよく降ったのかもしれません。

 

でも、昨年もこんな色になったことがあったような気もします。

めげずに目地の部分も雑草を引っこ抜きました。 

きれいになりました。

もう芝生の生命力を信じるのみです。

最後にしっかりお水を撒いて終了。

なんとか梅雨の時期まで死なないでください。

なによりも芝生エリア周辺の雑草も気になりますね。

そろそろ草刈りをしないとですね。

あー、次まで心配だなー。今回はこれで終わりです。